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最期の瞬間に立ち会いたい思いと、立ち会えなかった後悔

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(  icon-twitter  NursingAroma )です。大切な人の最期の瞬間について感じることを書きました。

どのような “ 最期の瞬間 ” を迎え、大切な人を見送るか。
「 最期の瞬間に立ち会いたい 」という願い。
「 最期の瞬間に立ち会えなかった 」という後悔。

“ 理想の最後の瞬間 ” という思いを抱いているあなたに届けます。

最期の瞬間と、残される人の思い

最期の瞬間とは

“ 最後 ”“ 最期 ”
“ 最期 ” = 命の終わり、命が尽きること、看取り

「 最期の瞬間に対するイメージはどのようなものでしょうか?」

ご家族や身内の方々の最期を思い浮かべますか?
「 ありがとう 」と感謝の気持ちや言葉を残し、力尽きるようなドラマのシーンを思い浮かべますか?

実際の最期の瞬間

  • 徐々に呼吸の回数が減る
  • 下顎(あご)や肩で息をする
  • 一度、深く大きな呼吸をする
  • 一瞬握っていた手に力が入り脱力する
  • 一瞬目を開けて静かに目を閉じる
  • 苦しそうな姿から解放される
  • 水を口に含ませた後に呼吸が止まる
  • 気づかぬ間に息を引き取る  etc.

最期の瞬間に全く同じ状況というものはありません

最期の瞬間に立ち会いたい思い、立ち会えなかった後悔

残される人は、さまざまな思いを抱いています。

どうしても最期の瞬間に立ち会いたい理由

  • 一人で天国に行くのは寂しいと思う
  • せめて最期だけは見送りたい
    (一緒に過ごす時間が少なかったから etc.)
  • 代々親戚家族で見送っている
  • 大切な人が人生を生き切った証明者として
  • 立ち会えない人たちの代表として

最期の瞬間に立ち会えなかったという後悔

  • たった一人で天国に逝かせてしまい孤独だっただろう
  • 伝えたいことが伝えられなかった
  • 自分に伝えたいことがあったのではないか
  • 理想の最期を迎えることができなかった
  • どうしてあの時…と自分を責めてしまう

看護師は最期の瞬間への思いを叶えてあげたい

看護師として心配なケースが2つあります。

  1. 最期の瞬間に立ち会いたいと、何週間も気を張って離れられないケース
  2. 最期の瞬間に立ち会えなかったという後悔で自分を責め続けているケース

看護師は、患者さんが穏やかに最期を迎えられるよう、痛みや呼吸のつらさを和らげたり、環境を整えたりするのはもちろんです。
同時に、大切な人のそばにいる方々のことも見守っています

大切な人を見送った後も、残される人の思いは長く長く残っていくのです。
だからこそ、理想の最期への思いをできるだけ叶えたい。

看護師はいつもそう思っています。

最期の瞬間にまつわる不思議な経験

もしかして最期の瞬間は、その方が選んでいるのかも?と思うことがあります。

  • ご家族が最期を看取りたいと何日も泊まり込んでいたのに、数分席を外した時に息が止まってしまった。
  • 担当の看護師が出勤の時に、最期を迎えた。
  • 誕生日などのイベントを迎え、親戚や友人と再会し数日後に他界された。
  • 家族に家に帰るように伝え、ひとりの時間に息を引き取った。

このようなことに、度々出会います。
そして、
きっとその時を選んで、旅立たれたのだと感じるのです。

元気な時から、理想の最期について話をしよう

蝶と花

人は誰もが最期を迎えるのだから

命ある限り、人は必ず “ 最期 ” を迎えるのです。
それは、突然やってくるかもしれません。
ゆっくりとやってくるかもしれません。

必ず、送り送られるのです。

理想の最期は、ひとりひとり違います。

して欲しいこと、してあげたいことは違うかもしれません。

あなたが、理想の最期と考えていることを、
大切な人は、
「 そんなこと心配しなくていいよ。その思いだけで十分だよ。」
そう思っているかもしれません。

体力が落ちてしまってからは、十分に話をすることが難しくなります。

「 元気な頃に、こんなこと言ってたな。」
そう思い出せるコミュニケーションは、のちのち大きな支えになります。

理想の最期に秘められた思い

最期の瞬間って、どの場面を表すのかなと感じます。

こんな早くにお別れが来るのだったら…
今まで出来なかったことがある。
もっとしてあげたいことがある。

その思いが、理想の最期の瞬間に託されます。

だからこそ、
何気ない毎日を今過ごせることに感謝する。

最期の瞬間に立ち会えても、立ち会えなくとも、
「 お疲れさま、そしてありがとう。」
そう心から思うことができるでしょう。

もし、理想の最期ではないと思っていたとしても、
どんなかたちの最期であったとしても、
「 人生を全うしたのだから、お疲れさま。」

最期の瞬間に立ち会えたとしても、立ち会えなかったとしても、あなたの思いは通じています。

穏やかな気持ちで、大切な人と話ができますように。
いつも近くで見守ってくれているのだから。
エンドオブライフケアを考えることは、生きること。

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“ 私と大切な人のために、アロマを味方にする ” Nursing Aroma